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2024/05/06 20:39 |
畳のコゲの補修

☆畳の目に入りこんだタバコの灰のとり方

タバコの灰など、粉状のものを畳にこぼした場合は、あわててタオルでふいてはいけません。畳の目に入りこんでしまって余計に取れなくなります。
そんなときの裏ワザ。汚れの粉の上に粗塩をまいて畳を軽くたたくと、目につまっていた粉がたたきだされて塩にまじり、掃除機で吸い取りやすくなります。
結晶の大きな粗塩が、たたいてとびでた粉を水分でキャッチし、畳の中に戻れなくなった粉を掃除機が吸うわけです。よくできてます。


☆畳についた家具のへこみを直す

部屋の模様がえをすると、畳にタンスの跡だけが青々として、そのうえへこみがで
きてしまったりします。
この家具などのへこみは比較的簡単に取れるので、試してみてください。
まず、ぬれ雑巾を当ててアイロンをかける。スチームアイロンでももちろんOK。

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2007/01/15 23:27 | 畳のお手入れ
畳のカビ対策

☆畳にとって湿気 は、大敵
湿気は畳にとって大敵です。湿気がこもると、カビが生えたり、ダニが発生します。
まめな換気を心掛けましょう。
また、初夏の天気のよい日に、畳を上げて風を通すと、カビやダニの対策にもなります。最後に、畳を上げた床と畳の裏をていねいに掃除機をかけることが大事です。


☆畳にカビが生えた場合の対策

カビは空気中から取り入れられるホコリなどの栄養素と一定の温度、一定の湿度によって繁殖します。カビの繁殖の条件は、5℃~45℃の間で繁殖して、27℃~28℃が一番活発に繁殖します。湿度は60%以上で繁殖し80%を超えると急激に加速度を上げます。共働きなどで日中の換気不足のお宅は、有注意ですね。
もし、畳にカビが生えた場合は、薬局で、「消毒用エタノール」を購入し、タオルにスプレーして畳を拭き上げていきます。においがあるので換気をよくして作業しましょう。エタノールは薄めずに、そのままタオルなどにつけて拭きます。
アルコールは殺菌力が強く、しかもすぐに揮発するので、カビの拭き取りには最適です。また、他に身近で有効なのがお酢やクエン酸、オキシドール水溶液です。
酸も漂白効果があります。


2007/01/15 23:26 | 畳のお手入れ
畳掃除 裏ワザ

☆畳の焼け焦げを取るには

たばこの焼け焦げをつくってしまったら、小さなものならオキシドールを脱脂綿やタオルなどにたっぷりと染み込ませ、たたきながら脱色してみます。
黒さが取れれば目立たなくなるでしょう。
黒さがとれない場合は、使い古しの歯ブラシなどで、部分的にこすっていきます。
この際強くこすり過ぎないように注意します。
オキシドールは、脱色、漂白、殺菌作用があります。
オキシドールが乾いたのち、確認して落ちていない場合は数回試してみましょう。


☆畳にインクをつけてしまったら?

万年筆のインクなどを、うっかり畳の上にこぼしてしまったら、すぐに布かティッシュペーパー、もしくは、塩があれば塩で吸い取る。しかしそれでもシミは残ってしまう。
そこで、牛乳をシミの上に少しかけて布でこするワザをためしてみよう。
何回かくり返すうちにシミは消えてくるはずです。
油性のマジックインクがついてしまったときには洗剤を使います。住居用のアルカリ洗剤を歯ブラシにつけてこすります。このとき、かならず畳の目に沿ってこするようにすることをお忘れなく。


2007/01/15 23:24 | 畳のお手入れ
畳掃除の基本

☆畳はデリケート

住まいの中でも、畳はとくにデリケートな扱いが必要です。畳は、い草天然素材だから、荒っぽく扱うとしだいに傷んできます。湿気にも注意しましょう。
直射日光に当て過ぎ、乾き過ぎにも注意。畳は日本家屋の室内で、自然の湿度調節の機能を果たしてきた、すぐれものの素材なのです。


☆畳の手入れの基本はカラぶき

畳は水気をきらう。だから、手入れはカラぶきが原則である。しかし、何かのひどいヨゴレ、目立つヨゴレを取りたい場合には、住居用洗剤をかなり薄めてから、畳の目に沿って固くしぼった布でふく。最後に乾いた布でしっかりカラぶきをする。

 

 

☆畳は目にそって掃除が基本

畳はホコリがたまると、ダニの温床になるのでまずは、掃除機を畳の目に沿って、ていねいにかけましょう。
日常の掃除では、ほうきや掃除機、雑巾でのカラぶきもすべて、かならず畳表の目に合わせて道具を当てることが大事。目とは、畳の長方形に対して、横に流れている方向です。畳の目に逆らってほうきや掃除機を当てると、傷みが早くなるで、注意しましょう。
掃除機掛けをまめに行うと、ダニのえさになるホコリやゴミだけでなく、ダニのフンや死骸も吸い取ることができます。
ただし、掃除機掛けだけでは除去できない細かいホコリがあるので、掃除機をかけた後は畳の目に沿ってから拭きをして下さい。
畳は湿気を嫌うので、空拭きが基本です。覚えておきましょう。
もし、から拭きで畳がすっきりしない場合には、固く絞ったタオルがお勧めですが、水を使うよりもお湯の方が汚れが取れ、早く乾燥します。

また、水にお酢を入れ、かたく絞って拭き掃除をするのもよいでしょう。汚れが取れてさっぱりとします。
拭き掃除は天気のよい日に窓を開けて、素早い乾燥を心掛けましょう。


2007/01/13 04:26 | 畳のお手入れ

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